大会・部門別研究会

第160回部門別研究会(組織行動部門)「人的資本経営におけるエビデンスの実践:エンゲージメント調査の活用」

テーマ
人的資本経営におけるエビデンスの実践:エンゲージメント調査の活用
開催日時
2026年3月14日(土) 14:00 ~ 16:30
開催場所
対面開催を主会場とし、ウェビナー形式を併用する
◾︎対面:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎513教室
◾︎遠隔:Zoom ウェビナー形式
概要
 企業が従業員を単なる「コスト」ではなく、価値を生み出す「資本」として捉え、その能力や健康、働きがいなどを投資対象として戦略的に管理・活用する人的資本経営が求められています。
 人的資本経営の実践として、経営戦略と人事戦略の連動や、ダイバーシティ&インクルージョンの実践を目指し、人材マネジメント課題を重点化し、KPIを設定して実行管理することが求められています。その中で、「エンゲージメント・スコア」が重要な指標とされ、人材マネジメント課題における主要なKPIとして取り沙汰されています。そのような背景から、エンゲージメント・スコアを導出するための調査パッケージを導入する組織が近年増えています
 しかしながら、KPIとしてのエンゲージメント・スコアを示すという用途以外の人材マネジメント課題の解決を目的としたエンゲージメント調査の活用、すなわち従業員から寄せられた回答データ(エビデンス)を実際の施策や意思決定にどのように活用していくかについては、各組織固有の問題となり、その具体的なプロセスはブラックボックスになっているのが現状ではないでしょうか。そのことがエンゲージメント調査の活用を難しくしているようにも思われます。
 今回の部門別研究会では、このブラックボックスとされている部分に焦点を当て、実際の事例を交えながら会員の皆さまと議論していきたいと考えています。具体的には、旭化成株式会社に、継続的に行っている取り組み事例をご紹介いただき、エンゲージメント調査を効果的に活用する方策について会員の皆さまと考えていきます。また、エンゲージメント調査を社員意識調査という枠組みで捉えれば、その歴史は長いものがあります。社員意識調査が発展してきた経緯や歴史、コンサルティング企業が提供しているフレーム等についても、冒頭でご紹介いたします。
企画・司会
林洋一郎(慶應義塾大学大学院経営管理研究科)
話題提供・指定討論者
三橋明弘氏(旭化成株式会社人事部・人財組織開発室 リードエキスパート)
奥平淳氏(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)
片岡大輔氏(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)
加藤宏未氏(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)
月舘悠希氏(TCSホールディングス株式会社)
タイムテーブル
14:00 - 14:05: オープニングの挨拶
14:05 - 14:30:社員意識調査の歴史と発展(加藤氏/片岡氏)
14:30 - 15:20: 事例紹介(三橋氏/奥平氏)
15:20 - 15:30: 休憩と質問
15:30 - 16:00: 指定討論者(お一人15分)からの質疑応答(月舘氏/林)
16:00 - 16:30: フロアからの質疑応答と総括
参加費
学会員/非会員:無料
お申し込み
オンラインは事前登録制。事前にご登録をお願いいたします。
対面は直接会場にお越しください。

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