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40周年記念事業・産学連携 共同研究支援

本学会は本年度に40周年を迎えるにあたり、記念企画として「産学連携支援企画」を実施しております。

第1弾としては、第40回大会において40周年記念シンポジウム「産業・組織心理学会が拓く実践知と研究知の融合」を開催しました。
続く第2弾では、同大会において、実務家と研究者が交流する「産学連携交流セッション」を実施いたしました。

今回はその第3弾として、2026年度第41回大会における「産学連携共同研究発表支援」についてご案内申し上げます。 本企画では、実務家と研究者による共同研究の成果を、2026年度第41回大会(2026年9月5日(土)~6日(日)・慶應義塾大学日吉キャンパス)にて口頭発表される場合、発表者の大会参加費を免除いたします。 以下に、支援の条件および申請手続きについてご案内いたします。

支援内容

実務家と研究者の共同研究の成果を、第41回大会で口頭発表する際に、発表者の大会参加費を免除します。

支援条件・手続き

  1. 研究者と実務家の両方が発表者に含まれる共同研究が対象です。なお、社会人大学院生(学部生)は「研究者」とみなし、研究者と社会人大学院生(学部生)との共同研究は支援対象外となります。
  2. 1つの研究につき最大4名まで支援対象となります(同一テーマによる複数の一連発表は1つの研究とみなします)。
  3. 支援対象は本学会の正会員(個人会員)のみです(研究代表者になれるのは事前申請の時点で正会員(個人会員)のみになります)。研究代表者以外の支援希望者で非会員あるいは法人会員の方は、2026年4月末までに正会員(個人会員)の申込を行ってください。
  4. 支援を受けた場合、「産業・組織心理学会40周年記念・産学連携支援」を受けている旨が大会プログラム等に記載されます。
  5. 支援を希望される場合は、第41回大会の参加申込前の2026年1月末(期限厳守)までに正会員(個人会員)である研究代表者による事前申請が必要です。申請にあたり、正会員である研究代表者(研究者・実務家いずれでも可)の氏名・所属・連絡先(メールアドレス)、共同研究者の氏名・所属(後日変更可能)、発表予定の研究テーマとその概要(100~200字程度:現時点でのおおよその内容で構いません)等をご記入ください。 事前申請は以下のGoogle Formよりお願いいたします。
  6. その後の手続きにつきましては、事前申請を行った研究代表者宛に、後日メールでご案内いたします

本企画が、産学連携のさらなる促進と、実務と研究の架橋に寄与することを願っております。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。 ご不明な点がございましたら、下記の問い合わせ先までメールにてお問い合わせください。

お問い合わせ先:
産業・組織心理学会事務局
jaiop@nittop.co.jp

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