大会・部門別研究会

第152回部門別研究会(組織行動部門)「産業心理臨床における組織的視点」

テーマ
産業心理臨床における組織的視点
開催日時
2024年3月16日(土) 14:00~16:30
開催場所
学習院大学目白キャンパス(JR山手線目白駅すぐ)
西2号館3階・301教室
対面は予約不要
直接学習院大学の会場にお越しください。
オンライン同時配信
Zoomウェビナー
オンライン(Zoomウェビナー)は事前申し込み制です。
ページ下部よりご登録ください。
概要
 産業心理臨床は、働く場でのさまざまな心理的支援を目的としています。その取り組み、活動は、「キャリアの視点」と「メンタルヘルスの視点」に大きく分けることができます。研修会と個人面談を通じて,キャリア発達や職場への不適応,精神的健康の問題について,働く人を支援することがその役割です。その際,メンタルヘルスの問題はもちろん,キャリア支援においても,個人の性格や価値観などを考慮に入れたうえで,その人にあった支援を提供することが求められます。臨床心理士,公認心理師といった心の専門家の活躍が期待されているゆえんです。
 しかし,一人ひとりの心への対応に専心するあまり,組織への視点が抜け落ちてしまう場合も少なくありません。個人に焦点をあてた解決策は,時として組織の問題をうやむやにしてしまう危険性をはらんでいます。たとえば,昨年大きな関心を集めた「ジャニーズの性加害事件」では,加害者の行為を結果として“傍観する”ことになってしまった第三者の問題が,長期間にわたって数多くの被害者を苦しめる元凶となっていたことが明らかになりました。組織には,メンバーのキャリアやメンタルヘルスを損なう大きなリスクが内包されています。
 今回の部門別研究会では,産業心理臨床の現場に精通した専門家に集まっていただき,「産業心理臨床における組織的視点」についての議論を深めたいと考えています。産業心理臨床ならびに組織に関心を持つ多くの方々のご参加をお待ちしています。
企画
久保 真人(くぼ まこと) 同志社大学政策学部教授
話題提供者
山蔦 圭輔(やまつた けいすけ) 神奈川大学人間科学部教授
「組織と人をつなげるために:今心理的介入ができること」
藤本 航平(ふじもと こうへい)住友電気工業株式会社 人事部
「産業心理臨床に対する現代的ニーズ:臨床活動と経営戦略との接点」
加藤 容子(かとう ようこ) 椙山女学園大学人間関係学部教授
「組織心理コンサルテーションによる支援と変革の試み」
指定討論者
金井 篤子(かない あつこ) 名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授
司会
久保 真人(くぼ まこと) 同志社大学政策学部教授
受付終了

対面参加(学習院大学目白キャンパス)は申し込み不要です。直接学習院大学の会場にお越しください。

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