大会・部門別研究会

2018.06.12

産業・組織心理学会 第34回大会開催のご案内 (第1号通信)

日本のどまん中で「知の交流」を!

 産業・組織心理学会第34回大会を、9月1日(土)・2日(日)の両日、名古屋大学で開催いたします。
名古屋大学では、故若林満先生が第5回大会をお引き受けして以来、2回目の大会開催となります。2019年には学会設立35周年を迎えるということで、この機会に産業・組織心理学会大会を開催できますこと、関係者一同大きな喜びであります。
 おりしも2018年4月から大学、大学院において、心理学領域における初めての国家資格である「公認心理師」のカリキュラムがスタートし、2018年9月には第1回公認心理師試験が実施されます。この公認心理師の主な活動分野として、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪分野と産業・労働分野が取り上げられ、産業・労働分野に対応するため、学部では「産業・組織心理学」、大学院では「産業・労働分野に関する理論と支援の展開」の科目履修が必須となりましたのはご承知の通りです。このことは、産業・組織心理学に対して、より社会に貢献することが期待されていることを示しているといえます。本大会のシンポジウムでは、この公認心理師の実質化に向けて、産業・組織心理学への期待について各方面からご発言をいただき、産業・組織心理学がどのように貢献できるのかについて、産業・組織心理学会としての活動の方向性を考えたいと思います。現在シンポジストはご依頼中ですが、今後厚生労働省にも打診させていただこうと考えております。
 今大会では昨年に引き続き、ハガキでの申し込みをなくし、大会ホームページからのWEB申込のみといたします。大会運営の効率化をはかることを目的とした試みですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 手狭な校舎とちょっと長めの動線で十分なおもてなしはできませんが、ご参加の皆様にとって充実した2日間となりますよう、大会実行委員一同心を込めて準備してまいります。名古屋では、この大会のちょうど一週間前に、夏の風物詩となりました「にっぽんどまん中祭り」が開催されます。本大会も「日本のどまん中で「知の交流」を!」ということで、たくさんの皆さまにご参加いただけますよう、一同心よりお待ち申し上げます。
第34回大会実行委員長 金井篤子

会期:2018年9月1日(土)・2日(日)
会場:名古屋大学東山キャンパス 教育学部本館および野依記念学術交流館
  (〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
【最寄駅からのアクセス】
http://www.nagoya-u.ac.jp/access/index.html)  
■地下鉄名城線名古屋大学駅下車 徒歩約5分
大会会場配置図[PDF]

第34回大会開催のご案内(第1号通信)[PDF]

産業・組織心理学会第34回大会シンポジウム

産業・組織心理学会第34回大会ワークショップ[PDF]

産業・組織心理学会第34回大会口頭発表・スケジュール[PDF]

産業・組織心理学会第34回大会ポスター発表[PDF]

名古屋大学 東山キャンパス 見どころMAP

名古屋大学 東山キャンパス 見どころMAP[PDF]

名古屋大学 周辺グルメMAP

名古屋⼤学周辺グルメマップ[PDF]

※予約参加申し込みは7月10日(火)に締め切りました。
※予約参加申し込みされなかった方は、当日参加が可能ですので、当日会場の受付にてお申込みください。

詳細はこちら

2018.05.31

産業・組織心理学会第34回大会シンポジウム

公認心理師の実質化と産業・組織心理学

企画趣旨
 心理学領域における初めての国家資格である公認心理師法が、平成27年9月9日に議員立法により成立し、9月16日に公布され、平成29年9月15日に施行された。平成30年4月から大学、大学院において、公認心理師カリキュラムがスタートし、平成30年9月には第1回公認心理師試験が実施される。公認心理師とは、「公認心理師登録簿への登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、次に掲げる行為を行うことを業とする者をいう。(1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析(2)心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助(3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助(4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供」(厚生労働省ホームページより)。
 この公認心理師の主な活動分野として、上述の保健医療、福祉、教育の各分野のほかに、司法・犯罪分野と産業・労働分野が取り上げられ、産業・労働分野に対応するため、学部では「産業・組織心理学」、大学院では「産業・労働分野に関する理論と支援の展開」の科目履修が必須となった。このことは、産業・組織心理学に対して、より社会に貢献することが期待されていることを示しているといえよう。また、上述のように、公認心理師は心理学領域初の国家資格であり、心理学界にとって、この実質化は非常に重要である。心理学の存在意義とも関連するからである。本シンポジウムでは、公認心理師の実質化に向けて、産業・組織心理学への期待、あるいは産業・組織心理学はどのように貢献できるのかについて、各方面から話題提供いただき、産業・組織心理学会としての活動の方向性を得たいと考えている。

■企画・司会
産業・組織心理学会常任理事・第34回大会実行委員長 金井篤子(名古屋大学)

■話題提供
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課
公認心理師制度推進制度推進室長補佐 溝口晃壮氏 
   「公認心理師資格と産業・組織心理学への期待」
日本心理研修センター理事長 村瀬嘉代子氏
   「公認心理師養成と産業・組織心理学への期待」
産業・組織心理学会常任理事・第34回大会実行委員長 
金井篤子(名古屋大学)
   「公認心理師の実質化と産業・組織心理学の役割」

■指定討論
産業・組織心理学会長 細田聡(関東学院大学)

■日程
2018年9月1日(土)15:00~17:00
名古屋大学野依記念学術交流館2階カンファレンスホール

産業・組織心理学会第34回大会の詳細

詳細はこちら

2018.03.17

第129回 部門別研究会 −作業部門−「歩きスマホをどのように抑制するか」

テーマ

「歩きスマホをどのように抑制するか」

日時

2018年5月19日(土) 14:00〜16:30

会場

日本大学経済学部 7号館2階講堂
〒101-8360 東京都千代田区神田三崎町1-3-2
JR総武・中央線「水道橋」駅より徒歩3分
都営三田線「水道橋」駅より徒歩3分
都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅(出口2)より徒歩13分
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/access/

企画趣旨

「歩きスマホ」が歩行者の注意を阻害し、本人および周囲の人の事故リスクを増大することは、多くの実験によって明らかにされている。それでは、この行為をどのようにして抑制できるだろうか。今回は、とくに鉄道の電車内および駅における不安全行為であり、かつ、迷惑行為でもある「歩きスマホ」を効果的に抑制する方策について、心理学の理論と、調査研究およびフィールド実験に基づいて議論したい。

芳賀 繁

プログラム

1. 北折 充隆(金城学院大学・人間科学部)
  電車内スマホ利用の迷惑学

2. 森 久美子(関西学院大学・社会学部)
  潜在的・顕在的恐怖に訴求する歩きスマホ抑制コミュニケーションの検討

3. 大山 和政(東日本旅客鉄道(株)・安全研究所)
  アプリを用いた歩きスマホ計測によるコミュニケーション効果の検証

4.パネルディスカッション

企画・司会

芳賀繁(社会安全研究所)

参加費・申し込み

不要  お気軽にご参加下さい。

共 催

日本人間工学会安全人間工学委員会
日本認知心理学会安全心理学研究部会

詳細はこちら

2018.02.11

第128回 部門別研究会 −組織行動部門−「キャリア形成と発達の視点再考 〜若者からシニアまで〜」

テーマ

「キャリア形成と発達の視点再考 ~若者からシニアまで~」

日時

2018年3月17日(土) 14:00〜16:30

会場

筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階134教室
丸ノ内線茗荷谷 (みょうがだに) 駅下車「出口1」徒歩2分程度
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

企画趣旨

これまで第118回部門別研究会(人事部門)において、「人を育てる 若年者の育成をめぐって」のテーマで、若年労働力のキャリア発達支援や能力開発の試みについて議論が交わされました。今回は同じくキャリアを巡る問題に焦点を当てますが、視点を広げて、若者の転職の背景にあるキャリア観、中高年期キャリア形成の課題、さらに高齢期のキャリアと人生構築を話題として、若者からシニア世代に至るまで、キャリアを形成しキャリアを発達させていくための手がかりについて議論を深めていきたいと思います。
話題提供をお願いする3名の皆さんですが、福島創太氏は、昨年「ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?」(ちくま新書)を著し、若者たちの転職意識と、それを形作ってきた社会構造やキャリア環境に焦点をあて、鋭い分析を行っています。堀内泰利氏は長い実務経験と学術研究を通じて、中高年のキャリア形成について深い造詣をお持ちです。片桐恵子氏は高齢化、高齢社会の問題について、社会心理学的な関心から学際的・国際的研究を最前線で発信しています。お三方を話題提供者に迎え、指定討論者として外島裕氏にコメントをいただきながら、当日ご参加の皆さんと熱い議論を交わしたいと考えています。

角山 剛

話題提供者

福島創太氏(東京大学教育学研究科博士課程・株式会社教育と探求社 企画開発グループ)
 「煽られたキャリア思考の行方
  —ゆとり世代の転職から考える若者をとりまくキャリア環境—」

堀内泰利氏(慶應義塾大学 SFC研究所 キャリア・リソース・ラボ)
 「中高年期キャリアの現実と課題」

片桐恵子氏(神戸大学大学院 人間環境学研究科・アクティブエイジング研究センター)
 「サードエイジのキャリアと選択」

指定討論

外島 裕 氏(日本大学商学部)

企画・司会

角山 剛(東京未来大学)

参加費

無料(会員・非会員とも)お気軽にご参加下さい。

共 催

本部門別研究会(第128回:組織行動部門)は、筑波大学との共催です。

詳細はこちら

2017.11.14

第127回 部門別研究会 ―消費者行動部門― 「産学連携に基づく消費者行動研究 -大学教育への活用事例の紹介-」

テーマ

産学連携に基づく消費者行動研究 -大学教育への活用事例の紹介-

日時

2017年12月9日(土) 14:00〜17:00

会場

筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階134教室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
丸ノ内線茗荷谷 (みょうがだに) 駅下車「出口1」徒歩2分程度
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

企画趣旨

産学連携(研究開発や新事業の創出のために教育・研究機関と民間企業が連携すること)は、 産業・組織心理学会における重要なテーマといえ、企業と教育機関の双方に所属する会員間の交 流を促進することで一定の貢献をしてきたと考える。
今回はとくに消費者行動に関わるテーマを取り上げたい。企業と大学との連携のもとで行われ た調査や製品開発、販売促進の具体的事例を紹介し、企業および大学(学生と教員)双方にとっ ての意義を確認したうえで、今後の促進をはかるための情報とノウハウを提供する。
近年ではこのような活動は研究目的や営利目的だけではなく、心理学分野や経営学分野におけ る教育方法であるアクティブラーニングまたはPBL(Project Based Learning:問題解決型授業) のフィールドとして活用されるケースが多くみられる。
今回はこれに該当するいくつかの事例を 紹介し、参加者の方々からの情報をいただきながら、消費者行動分野における産学連携をさらに 促進するための情報共有と討論を行いたい。

話題提供者

1. 永野光朗(京都橘大学健康科学部)
  授業を介した産学連携 ─「マーケティング調査演習」の取り組みの紹介─
2. 新井範子(上智大学経済学部)
  ゼミナール主導の商品開発 ─就活パンプスの開発の事例─
3. 木下達文(京都橘大学現代ビジネス学部)
  企業と大学が連携した商品開発 ─オリジナルアイスクリームの研究開発を例に─

企画・司会進行

永野光朗(京都橘大学健康科学部)

参加費

無料(会員・非会員とも)お気軽にご参加下さい。

詳細はこちら

2017.09.15

第33回大会 終了のご挨拶

大会終了のご挨拶

去る9月2・3日に東京未来大学で開催されました第33回大会は、2日間で230名の参加者があり、盛況のうちに無事終了いたしました。ご来場・ご発表いただいた皆様、協賛いただいた各社に厚く御礼申し上げます。

第33回大会実行委員会一同

第1日懇親会での細田会長のご挨拶、岡村常任顧問 (名誉会員) の乾杯ご発声、関係者の挨拶の写真はこちらになります。

角山剛 大会委員長挨拶

大坊郁夫 東京未来大学学長挨拶

細田聡 会長挨拶

岡村一成 常任顧問による乾杯発声

渡邊隆之 大会事務局長挨拶

詳細はこちら

2017.08.02

産業・組織心理学会 第33回大会開催のご案内 (第2号通信)

猛暑の毎日ですが、会員の皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

 第33回大会も1ヶ月先に迫りました。大会実行委員会も第4コーナーに差しかかった気持ちで最後の詰めに入っています。大変遅くなりましたが論文集もようやく最終チェックが終了し、印刷に取りかかることができるところまできました。
 今大会は2日間で口頭12セッション59発表と、第1日午後に公開シンポジウム「消費者が変わる、消費者を変える!」を予定しています。タイム・スケジュールとプログラムを公開いたしますので、詳しくはそちらをご覧下さい。
 会員の皆様にはすでにメールにてご案内を差し上げましたが、念のため以下に再度ご案内いたします。
. 今大会もプログラムは印刷いたしませんが、所属機関にプログラムを提出するなど、必要のある方は当日受付でその旨をお伝え下さい。
. 当日学食はチケットをお持ちの方のみご利用が可能です。ご希望の方は早急にお申し込み下さい。詳しくは学会HPの33回大会サイトをご覧下さい。
. 連名発表者の中に非会員の方がいらっしゃる場合には、会員の方からプログラムならびに必要に応じ学食利用のご案内をしていただければ幸いです。

 キャンパスも小さく十分なおもてなしはできませんが、懇親会は皆さまに楽しんでいただけるよう準備を進めています。皆さまからのお土産も歓迎です!
 暑い中での大会になると思いますが、幸い都内からのアクセスもよく、最寄り駅からも至近の距離ですので、汗を流しながら歩く苦痛は多少なりとも避けられるかと思います。実行委員会メンバー一同皆様のお越しをお待ちしております。

第33回大会実行委員会 委員長 角山 剛

第33回大会開催のご案内(第2号通信)の詳細はこちらのPDFを御覧ください

第33回大会 学食昼食のご予約はこちらから (延長)

本大会の会期中、学食は一般営業しておりませんが、下記サイトから予約いただくことで昼食をお召し上がりいただけます。8月8日以降もご予約をお受けしますので、ぜひ、お申し込みください。なお、当日のお申し込みも受け付けますが、数に限りがございます。なるべく事前に申し込まれますよう、お願いいたします。
https://goo.gl/forms/XUG5zw1yZfmMUZCs2

詳細はこちら

2017.06.19

第126回 部門別研究会 ―人事部門― 「何故ブラック企業で働き続けるのか」

テーマ

「何故ブラック企業で働き続けるのか」

日時

2017年7月22日(土) 14:00〜17:00

会場

日本大学経済学部 本館3階37番教室
〒101-8360 東京都千代田区三崎町1-3-2
Tel: 03-3511-5590
JR総武・中央線「水道橋」駅より徒歩3分
都営三田線「水道橋」駅より徒歩3分
都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅 2出口 徒歩13分

http://www.eco.nihon-u.ac.jp/access/

企画趣旨

昨年の大手広告代理店の新入社員の過労自殺をめぐり、“ひと”らしい働き方が論議され、少子高齢化への対応を意識したワーク・ライフ・バランスが政治の課題として大きくとりあげられるなど、改めて“ひと”らしい働き方が論議されるようになってきた。しかしながら、相変わらず、長時間労働やその結果としての過労死をはじめとした労働災害のニュースが、マスコミをにぎわせている。
その中で、長時間労働をはじめ法を無視して働く人々に不利な働き方を強要し、働く人々の心身の健康や働く人々が健全な社会生活をおくること(働く人々のwell-beingという)を阻害するブラック企業やブラックバイトなどという言葉が、広く人口に膾炙し、当該企業への批判も根強い。その一方で、働く人々にとってネガティブな働き方を強いることがいかに働く人々のwell-beingや健全なキャリア発達(または人生)を損なうかが周知されているのにもかかわらず、そのような企業で働き続ける人が少なくないことも事実である。
今回の研究会では、そのようなブラックと言われる企業で、なぜ人は働き続けるのか、また、働く人々がそのような状況から脱するためには如何に対応すべきかを、具体的なケースや取り組み事例などをもとに論議し、働く人々のwell-beingやワーク・ライフ・バランスだけでなく人事管理・人的資源管理の視点からも、理解を深めたい。
話題提供者として、ブラック企業というものは何か、また、ブラックバイトとブラック企業の関連について、「ブラックバイト」という言葉の生みの親でもある大内裕和氏より紹介して戴き、ついで、現実のブラック企業で働いている人々の心のケアの現場から具体例などを通して働く人々の心理や行動を大林裕司氏に紹介して戴き、最後に、そのような状況を脱するための試みとしてワークルール教育などに取り組まれている弁護士の菅俊治氏に具体的な取り組みを紹介して戴く(各30分程度)。また、それらを受けて産業・組織心理学の立場から金井篤子氏にコメントを戴く予定である。

話題提供者

1. ブラック企業とは何か
  中京大学国際教養学部 教授 大内 裕和 氏
2. 働く人々の心のケア:不当に感じる環境でも働き続ける心理
  一般社団法人心理支援ネットワーク心PLUS 代表 大林 裕司 氏
3. ワークルール教育などの取り組み
  東京法律事務所 弁護士 菅 俊治 氏

コメンテーター

名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授 金井 篤子 氏

企画

東京経済大学経営学部 教授 関口 和代 氏

司会・研究会担当

亜細亜大学経営学部 小野 公一

詳細はこちら

2017.04.25

産業・組織心理学会 第33回大会開催のご案内 (第1号通信)

 産業・組織心理学会第33回大会を、9月2日(土)・3日(日)の両日、東京未来大学で開催いたします。東京未来大学は、学校法人三幸学園を母体として2007年に開設され、今年で10周年を迎えました。この節目に産業・組織心理学会大会を開催できますことを、関係者一同大きな喜びとしています。
 大学はこども心理学部とモチベーション行動科学部の2学部からなり、学生数は1300名ほどと小規模ですが、心理学系の教員が多いのが特徴の一つです。運動場を含めて大学施設は3ヶ所に分散していますが、今大会は足立区千住にあるキャンパスで開催します。ここは、かつてのTBSドラマ『3年B組金八先生』の舞台となった桜中学(足立区立第二中学校)の跡地を区から譲り受けたもので、キャンパスとしては手狭で建物にも十分な余裕がありません。そのような事情で、今大会の個人発表形式は口頭発表のみとさせていただきます。あらかじめご了承下さい。
 会場までのアクセスは、北千住からであれば東武スカイツリー線で5分、浅草からでも10分ほどの「堀切」駅です。駅を出ると道路を挟んで荒川が流れています。時間があれば金八先生になったつもりで土手の散策などいかがでしょうか。堀切駅も都内有数の小さな駅で、小さな駅から小さなキャンパスまでは3分の至近距離です。上野あるいは日暮里から京成線を使い「京成関屋」下車でも徒歩8分ほどです。大学ホームページにアクセスマップがありますのでご参照下さい。
 今大会では一つの試みとして、ハガキでの申し込みをなくし、大会ホームページからのWEB申し込みのみといたします。大会運営の効率化をはかることを目的とした試みですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 手狭なキャンパスで十分なおもてなしはできませんが、ご参加の皆様にとって充実した2日間となりますよう、大会実行委員一同心を込めて準備してまいります。多くの発表やワークショップ申し込みをお待ちいたします。まだまだ夏の暑さが続いている時期と思いますが、たくさんの皆さまにご参加いただけますよう、一同心よりお待ち申し上げます。
第33回大会実行委員長 角山 剛

第33回大会開催のご案内(第1号通信)の詳細はこちらのPDFを御覧ください

※ 本大会の予約参加申し込みは締め切りました

詳細はこちら

2017.04.07

第125回 部門別研究会 ―作業部門― 「ドライブレコーダ/運航記録の安全マネジメントへの活用」

テーマ

「ドライブレコーダ/運航記録の安全マネジメントへの活用」

日時

2017年5月20日 (土) 14:00〜17:00

会場

立教大学池袋キャンパス マキムホール3階301教室
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
・JR 池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・地下鉄東京メトロ 丸ノ内線/有楽町線/副都心線 池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・地下鉄東京メトロ 有楽町線/副都心線 要町駅6番出口より大学正門まで徒歩約6分
・西武鉄道 西武池袋線 池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・西武鉄道 西武池袋線 椎名町駅北口よりマキム門まで徒歩約12分

http://www.rikkyo.ac.jp/campuslife/facilities/ikebukuro/hall.html

企画趣旨

 車上、機上に搭載された運行/運航記録データは事故調査だけでなく、日常の安全マネジメントにとって極めて有用である。
 日本航空では1970年代から事故の時だけに開封するDFDR(Digital Flight Data Recorder)とは別にフライトデータを記録し、航空機の飛行中の状況をモニタする仕組みを研究・開発し、1980年からDFOM(Daily Flight Operation Monitoring)−現在のFDM(Flight Data Monitoring)−を導入した。
 道路交通においては、映像記録型ドライブレコーダが2003年に練馬タクシーの努力で開発され、タクシー業界を中心に安全マネジメントへの利用が進んでいる。また、企業の自家用営業車を運転する社員等に向けた安全教育にも活用されている。
 鉄道ではこのような装置の普及が遅れていたが、ATS-Pを装備した鉄道車両などには走行・操縦に関わるデータが記録されていて、2005年に起きた福知山線脱線事故の調査では重要な役割を果たした。このため、国土交通省は事故後に全ての列車に運転状況記録装置の搭載を義務づけるに至った。JR西日本では2016年からヒューマンエラーを懲戒しないという方針の下で、エラーをおかした本人と管理者とが運転状況記録装置の映像・音声記録も参照しながら事実を確認する取組みを始めている。
 本研究会では、これらの取組みを紹介していただくとともに、その効果や運用上の留意点をお話しいただく。そのうえで、運輸業界以外にも応用可能か、その際に解決すべき問題は何か、などについてもディスカッションしたい。

<プログラム>

1.芳賀繁 (立教大学)
  企画の趣旨と登壇者の紹介
2.北村憲康 (東京海上日動リスクコンサルティング)
  ドライブレコーダを用いた安全教育の現状と課題
3.坂口哲夫 (練馬タクシー)
  ドライブレコーダを活用した安全運行管理
4.佐々木 敏宏 (日本航空)
  日本航空における飛行データを利用した安全管理について
5.冨本直樹 (JR西日本)
  運転状況記録装置を活用したヒューマンエラーの聞き取り調査
6.パネルディスカッション

<企画・司会>

芳賀 繁 (立教大学)

<共催>

日本人間工学会安全人間工学研究部会、日本認知心理学会安全心理学研究部会

詳細はこちら

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