大会・部門別研究会

2017.04.07

第125回 部門別研究会 ―作業部門― 「ドライブレコーダ/運航記録の安全マネジメントへの活用」

テーマ

「ドライブレコーダ/運航記録の安全マネジメントへの活用」

日時

2017年5月20日 (土) 14:00〜17:00

会場

立教大学池袋キャンパス マキムホール3階301教室
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
・JR 池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・地下鉄東京メトロ 丸ノ内線/有楽町線/副都心線 池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・地下鉄東京メトロ 有楽町線/副都心線 要町駅6番出口より大学正門まで徒歩約6分
・西武鉄道 西武池袋線 池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・西武鉄道 西武池袋線 椎名町駅北口よりマキム門まで徒歩約12分

http://www.rikkyo.ac.jp/campuslife/facilities/ikebukuro/hall.html

企画趣旨

 車上、機上に搭載された運行/運航記録データは事故調査だけでなく、日常の安全マネジメントにとって極めて有用である。
 日本航空では1970年代から事故の時だけに開封するDFDR(Digital Flight Data Recorder)とは別にフライトデータを記録し、航空機の飛行中の状況をモニタする仕組みを研究・開発し、1980年からDFOM(Daily Flight Operation Monitoring)−現在のFDM(Flight Data Monitoring)−を導入した。
 道路交通においては、映像記録型ドライブレコーダが2003年に練馬タクシーの努力で開発され、タクシー業界を中心に安全マネジメントへの利用が進んでいる。また、企業の自家用営業車を運転する社員等に向けた安全教育にも活用されている。
 鉄道ではこのような装置の普及が遅れていたが、ATS-Pを装備した鉄道車両などには走行・操縦に関わるデータが記録されていて、2005年に起きた福知山線脱線事故の調査では重要な役割を果たした。このため、国土交通省は事故後に全ての列車に運転状況記録装置の搭載を義務づけるに至った。JR西日本では2016年からヒューマンエラーを懲戒しないという方針の下で、エラーをおかした本人と管理者とが運転状況記録装置の映像・音声記録も参照しながら事実を確認する取組みを始めている。
 本研究会では、これらの取組みを紹介していただくとともに、その効果や運用上の留意点をお話しいただく。そのうえで、運輸業界以外にも応用可能か、その際に解決すべき問題は何か、などについてもディスカッションしたい。

<プログラム>

1.芳賀繁 (立教大学)
  企画の趣旨と登壇者の紹介
2.北村憲康 (東京海上日動リスクコンサルティング)
  ドライブレコーダを用いた安全教育の現状と課題
3.坂口哲夫 (練馬タクシー)
  ドライブレコーダを活用した安全運行管理
4.佐々木 敏宏 (日本航空)
  日本航空における飛行データを利用した安全管理について
5.冨本直樹 (JR西日本)
  運転状況記録装置を活用したヒューマンエラーの聞き取り調査
6.パネルディスカッション

<企画・司会>

芳賀 繁 (立教大学)

<共催>

日本人間工学会安全人間工学研究部会、日本認知心理学会安全心理学研究部会

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